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記事

2026年3月30日

著者:
Al Jazeera

クウェート:イランの攻撃で、インド人労働者1人死亡し、発電・海水淡水化施設に被害

[Iranian attack damages Kuwait power and desalination plant, kills worker] 2026年3月30日

[非公式英文和訳:ビジネスと人権センター]

米国とイスラエルによる対イラン戦争で地域の緊張が高まるなか、クウェートの発電・海水淡水化施設がイランの攻撃を受け、インド人労働者1人が死亡、施設の建物にも被害が出たとクウェート当局が明らかにした。

クウェート電力省は声明で、「発電・海水淡水化施設内の管理棟がイランによる攻撃を受け、インド人労働者1人が死亡し、建物に大きな損害が生じた」と説明した。[...]

現場には技術チームや緊急対応チームが直ちに派遣され、被害への対応と操業の継続確保に当たっているという。

一方、イランは攻撃はイスラエルによるものだと主張している。イランの軍司令部「ハータム・アル・アンビヤー」は国営テレビを通じた声明で、「イスラエル政権が、イラン・イスラム共和国への非難を口実に、クウェートの淡水化施設に対して残虐な攻撃を行った。これはシオニスト占領者の卑劣さと堕落の証だ」と主張した。[...]

カタール外務省は、クウェートのキャンプや発電所、海水淡水化施設を標的としたイランによる許しがたい攻撃を「最も強い言葉で非難する」との声明をXに投稿した。あわせて、クウェートへの全面的な連帯を表明し、主権と安全保障を守るために同国が講じるあらゆる措置を支持するとした。

アルジャジーラの記者はドバイからの報告で、湾岸協力会議(GCC)諸国の間では、発電と海水淡水化を一体化した施設への攻撃に強い懸念が広がっていると指摘した。

同地域は世界の淡水化水の40%を生産しており、各都市の飲料水供給を支える重要なインフラとなっている。[...]

なお、イランは米国・イスラエルによる軍事攻撃への報復として、イスラエルや米軍拠点を抱える周辺諸国にドローンやミサイルによる攻撃を続けており、各地で死傷者やインフラ被害が出ている。[...]

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