グローバル:ILO、ギグワーカー向け初の国際基準を採択し、権利保護を強化
[国際労働機関、ギグワーカー向け初の国際基準を採択 権利保護へ] 2026年6月12日
国際労働機関(ILO)は12日、配車サービスやフードデリバリーなどの分野で働く「ギグワーカー (単発の仕事を請け負う労働者)」を対象とした初の拘束力ある国際基準を採択した。これによりギグワーカーは賃金、安全、社会給付に関する権利を認められる可能性がある。
この基準は依然として各国政府による批准と、その後の施行が必要となる。
また、この条約はアルゴリズム管理に関する国際的なルールを初めて定めており、プラットフォームは賃金や仕事の割り当てを管理するために自動化システムがどのように、いつ使用されているかを開示しなければならない。
中国、日本、ドイツ、フランス、南アフリカの政府を含む計406のメンバーが条約に賛成票を投じた一方、米国やニュージーランドを含む8メンバーが反対票を投じた。英国やインドを含む36メンバーは棄権した。[...]